【特 徴】
・腰を屈めずにワークを機上で観察できる芯出し顕微鏡/カメラです
・無線接続で、手元のタブレットでワークを確認、寸法計測、記録ができます
・ワーク座標値の指令(プログラム )で見たい場所に機械精度で移動可能です
・6Φシャフトが咥えられるホルダーに対応が可能です
【対象機械】
・立形3軸/5軸のマシニングセンタ
・横形マシニングセンタ
※その他の数値制御機械にてご使用の場合はご相談ください。
《使用方法/各部名称》
ユニット基本構造
【撮影準備】
①カメラとタブレットを本体に取り付け
②本体にホルダーを取り付ける(シャフト6φ)
③カラポッドの呼び出し
④主軸ホルダーに装着、カメラにある赤印が前に来るよう取り付ける
⑤CCDカメラの電源を入れる
⑥タブレットの電源を入れて無線Wi-Fiにてカメラと接続を確認する
⑦アプリを起動する
【基本操作】
1.倍率最小(10倍)から開始し、倍率ダイヤルで焦点を合わせる
2.Z軸に下げて焦点を合わせる
3.光軸を調整(任意の位置座標と十字線が合うように調整ユニットで動かす)
4.撮影。 必要に応じて本体のズームダイヤルを操作し、画角を調整してください
※目標の座標にプログラム運転で移動、撮影することもできます。ワークとの衝突にご注意ください
※本製品を工作機械に装着中に絶対に主軸を回転させないでください
※工作機械の知識がない人や十分な訓練を受けていない人に使用させないでください