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ORIGAMI概要

・極めた精度と驚きの効率
・切削加工の途中でワークを自動で持ち替える装置
 
MCをもちいた微細部品加工の実現!ワーク自動持替え機能により段取り作業が削減され、微細部品加工の生産技術向上!
0.1mm~10mm角までの6面加工が自動化できます。

 

【特 徴】

・ワークの持ち替えを自動化し、手作業の工程をカットすることで 工程能力指数を向上させます
・3軸のマシニングセンタで全自動の6面加工が可能に
・立形3軸マシニングセンタ本体があれば、そのまま後付けで装着して使用可能
・3軸マシニングセンタを動かすNCプログラムを用いている環境であれば、新たなプログラミング
言語の習得や複雑な設定をせずとも操作可能
  

■こんなことに困っていませんか?

✔︎ ハンドリングが難しく職人頼みだった5㎜以下のサイズのワーク加工を自動化したい。
✔︎  0.1㎜以下のサイズの部品を高い工程能力指数を保ったまま製造したい。
✔︎  積層型3Dプリンターでは加工できなかった素材の切削加工を自社で試したい。
✔︎  人材確保が難しい少人数の現場でも安定した切削加工を行いたい。
✔︎  現在使用しているマシニングセンタをより高度に活用したい。

 

■導入方法・使用方法

導入に必要な環境

  • 15年前に作られたマシニングセンタにも対応しています。
  • 立形3軸マシニングセンタ本体があれば、そのまま後付けで装着して使用できます。
  • 3軸マシニングセンタを動かすNCプログラムを用いている環境であれば、新たなプログラミング言語の習得や複雑な設定をせずとも操作可能です。
  • 室内の温度管理の必要がないため、特別な環境設備は必要ありません。
 

システム構成例

  • NV5000(DMG森精機製) 2002年導入、回転数12,000 r/min

 ※低い回転数のマシンにも搭載が可能です。
 

  • 5軸システムを検討中の場合、立型3軸+ORIGAMIで置き換えすることでコストダウンも可能です。

 ※新たに購入する場合はCMX 600 V(DMG森精機製)を推奨しています。
 

使用方法

ORIGAMIではワーク素材を固定する「冶具」を作成し、その冶具を使ってワークを移動・固定させます。 ※治具素材は製品に付随します。
※冶具の素材は加工ワークの形状に合わせて複数テンプレートを用意しています。→詳細はこちら>>